足利義輝(1536〜66)像 伝土佐光吉画 国立民族博物館収蔵

傾いていた幕府を再建しよう奮闘するも,家臣筋の三好三人衆松永弾正に討たれた(永禄の変) 悲運の十三代将軍
塚原卜伝直伝の剣術遣いだったと言われている。

夏用の透直垂の下に、段替わり模様の小袖が衿元だけでなく、全体に透けて見えている。
派手な衣装を好む戦国時代の中でも、おしゃれなナイズガイの一人だと思う。
(これを描いた絵師の表現力もすごい)


当時は将軍といえども、素足であぐらがごく一般的であり、
男女とも現代で言う「正座」をする人はほとんどいなかった。


小袖絵巻